バックアップ及びリカバリ基礎(10.2)

基本概念

メディア・リカバリ:データファイルのリストアとREDOの適用。
完全リカバリ:コミットされたトランザクションによる変更を失うことなく、データベースを最新の時点までリカバリすることです。
不完全およびPoint-in-Time リカバリ:データベースを過去のターゲットSCN または時刻までリストアするための機能です。
クラッシュ・リカバリ:特殊なリカバリの方式で、クラッシュ後(またはSHUTDOWN ABORT 後)、初めてOracle データベース・インスタンスを起動するときに実行されます。

Recovery Managerの特徴:

  • 増分バックアップ
  • ブロック・メディア・リカバリ:破損データ・ブロックが少ないデータ・ファイルを、オフラインにすることも、バックアップからリストアすることもなく修復します。
  • 未使用ブロック圧縮
  • バイナリ圧縮
  • 暗号化バックアップ

RMANリポジトリ:

  • リカバリ・カタログ・データベース
  • 本番データベースの制御ファイルに

RMANバックアップタイプ:

  • 一貫性バックアップ:データベースが一貫性のある状態で停止した後にのみ作成できる。メディア・リカバリが不要となる。
  • 非一貫性バックアップ:データベースをオープンしたまま作成できる。ARCHIVELOGモードで実行する必要がある。
  • 全体バックアップ
  • 増分バックアップ:データファイルに変更されたブロックだけのコピーを作成する。
  • イメージコピー:データベース・ファイルと完全に同一のコピーです。

Oracle Flashback Technology:Point-in-Time リカバリの代替方法
フラッシュバック・データベースの構成・実行
フラッシュバック・ドロップの実行方法
新しく拡張されたフラッシュバック問合せ
フラッシュバック・テーブル機能

リカバリ計画

  • ユーザー・エラーへの対処方法:Point-in-Time リカバリおよびフラッシュバック機能
  • メディア障害対策:リストアおよびメディア・リカバリ
  • データ・ファイル・ブロック破損に対する対策:ブロック・メディア・リカバリ

バックアップ計画

  • Oracle Flashback機能およびリストア・ポイントの使用
  • RMANによるバックアップ保存方針の選択
  • バックアップ頻度の決定
  • 構造の変更前と後のバックアップ実行
  • 頻繁に更新される表領域のバックアップのスケジューリング
  • NOLOGGING 操作後のバックアップ
  • 保護と柔軟性の強化のためのデータベース・データのエクスポート
  • オンラインREDO ログのバックアップの防止
  • サーバーのハードウェアおよびソフトウェア構成に関する情報の保持

データ・リカバリ計画の検査

  • BACKUP… VALIDATE の使用
  • Recovery Manager のVALIDATE およびRESTORE VALIDATEの使用
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