Oracle Server Process(10.2)
サーバープロセス一覧表示 V$BGPROCESS
現在、稼動中のプロセス一覧を表示する例となる。
EDU(SYS)>select name , description from v$bgprocess where paddr <> '00';
NAME DESCRIPTION
----- ----------------------------------------------------------------
PMON process cleanup
PSP0 process spawner 0
MMAN Memory Manager
DBW0 db writer process 0
ARC0 Archival Process 0
ARC1 Archival Process 1
ARC2 Archival Process 2
LGWR Redo etc.
CKPT checkpoint
SMON System Monitor Process
RECO distributed recovery
CJQ0 Job Queue Coordinator
QMNC AQ Coordinator
MMON Manageability Monitor Process
MMNL Manageability Monitor Process 2
15 rows selected.
Elapsed: 00:00:00.01
EDU(SYS)>
主なプロセス一覧
| Process | Description |
|---|---|
| DBWn | データベース・バッファ・キャッシュ内の変更された(使用済)バッファをディスクに書き込む。 |
| LGWR | ディスク上のREDOログ・ファイルへのREDOログ・バッファの書込みを行う。 |
| CKPT | チェックポイントが発生すると、すべてのデータファイルのヘッダーはそのチェックポイントの詳細を記録するために更新される必要がある。 |
| SMON | インスタンスの起動時に必要に応じてリカバリを実行する。また、SMONは、使用されなくなった一時セグメントをクリーン・アップする操作と、ディクショナリ管理表領域内で連続した使用可能エクステントを1つに結合する操作を受け持つ。 |
| PMON | ユーザー・プロセスが失敗するとPMONがプロセスをリカバリする。PMONは、データベース・バッファ・キャッシュをクリーン・アップしたり、ユーザー・プロセスが使用していたリソースを解放する。PMONは、ディスパッチャ・プロセスとサーバー・プロセスの状態も定期的にチェックし、実行を停止したサーバー・プロセスがあれば再起動する。 |
| RECO | 分散データベース構成で使用されるバックグラウンド・プロセスであり、分散トランザクションに関連する障害を自動的に解決する。 |
| CJQ0 | ユーザー・ジョブを実行する。 |
| ARCn | ログ・スイッチの発生後、REDOログ・ファイルを指定のストレージ・デバイスにコピーする。 |
| QMNn | メッセージ・キューを監視するOracle Streams Advanced Queuingのオプションのバックグラウンド・プロセスである。 |
| MMON | 管理性に関連する様々なバックグラウンド・タスクを実行する。 |
| MMNL | セッション履歴の取得、メトリック計算など、管理性に関連する軽量のバックグラウンド・タスクを頻繁に実行する。 |
| MMAN | 内部的なデータベース・タスクで使用する。 |
| RBAL | 自動ストレージ管理インスタンスでディスク・グループに対するバランス再調整アクティビティを調整する。 |
| ORBn | 自動ストレージ管理インスタンスで実際の再バランス・データ・エクステントの移動を実行する。 |
| OSMB | 自動ストレージ管理ディスク・グループを使用するデータベース・インスタンスに存在する。 |
DBWnによって使用済バッファをディスクに書き込むタイミング
- サーバー・プロセスがしきい値の数までバッファをスキャンしても、クリーンな再利用可能バッファが見つからない場合は、DBWnに書込み信号が送られる。DBWnは、他の処理中に使用済バッファをディスクに非同期に書き込む。
- DBWnは、定期的にバッファを書き込んで、REDOスレッド(ログ)内のインスタンス・リカバリを開始する位置(Checkpoint)を進める。
LGWRによってREDOログ・ファイルへ書き込むタイミング
- ユーザー・プロセスがトランザクションをコミットしたとき
- 3秒ごと
- REDOログ・バッファが3分の1になったとき
- 必要に応じ、DBWnプロセスが修正済のバッファをディスクに書き込むとき
CKPT(Checkpoint)の仕組み
- Checkpointが発生した時の動作
- すべての変更済ブロック(dirty block)をデータファイルに書き込む。
- データファイルヘッダーと制御ファイルに最新のSCNを記録する。
- Checkpointが発生するタイミング
- REDOログを切り替える。
- LOG_CHECKPOINT_TIMEOUTに到達。
- LOG_CHECKPOINT_INTERVALを満たす。
- ALTER SYSTEM CHECKPOINT/ALTER SYSTEM SWITCH LOGFILEなどのDBA操作。
- 表領域をホットバックアップを取る時。ALTER DATABASE BEGIN BACKUP
MMONの主なタスク
- 指定のメトリックがしきい値に違反したときにアラートを発行する。
- 追加プロセス(MMONスレーブ)を起動してスナップショットをとる。
- 前回変更されたSQLオブジェクトの統計値を取得する。
page_revision: 20, last_edited: 1254728376|%e %b %Y, %H:%M %Z (%O ago)





