Oracle Managed Files(OMF)の概要

Oracle Managed Files

OMFで管理できるオブジェクト
  • 表領域
  • REDOログ・ファイル
  • 制御ファイル
  • アーカイブログ
  • ブロック・チェンジ・トラッキング・ファイル
  • フラッシュバック・ログ
  • Recovery Managerによるバックアップ
OMFの初期化パラメータ

次のパラメータが設定されると、OMFが有効になる。パラメータが動的に変更できる。
DB_CREATE_FILE_DEST

  • データファイルまたは一時ファイルが作られるデフォルト場所。
  • DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_nを指定していない場合は、REDOログ・ファイルおよび制御ファイルのデフォルト場所として使用される。
  • DB_CREATE_FILE_DESTの設定によって、次のファイルを作成するデフォルト場所を定義する。
    • データ・ファイル
    • 一時ファイル
    • REDOログ・ファイル
    • 制御ファイル
    • ブロック・チェンジ・トラッキング・ファイル

DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_n

  • REDOログファイル及び制御ファイルが作られるデフォルト場所。
  • nにREDOログ・ファイルまたは制御ファイルの多重コピーを指定する。多重コピーは最大5つ指定できる。
  • DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_nの設定によって、次のファイルを作成するデフォルト場所を定義する。
    • REDOログ・ファイル
    • 制御ファイル

DB_RECOVERY_FILE_DEST

  • データベースによってRecovery Managerによるバックアップ(フォーマット・オプションが使用されてない場合)、アーカイブ・ログ(他のローカル・アーカイブ先が構成されていない場合)およびフラッシュバック・ログが作成されるデフォルト場所。
  • DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_nを指定していない場合は、REDOログ・ファイルおよび制御ファイルのデフォルト場所として使用される。
  • DB_RECOVER_FILE_DESTの設定によって、次のファイルを作成するデフォルト場所を定義する。
    • REDOログ・ファイル
    • 制御ファイル
    • Recovery Managerによるバックアップ(データ・ファイルのコピー、制御ファイルのコピー、バックアップ・ピース、制御ファイルの自動バックアップ)
    • アーカイブ・ログ
    • フラッシュバック・ログ
SQL> alter system set db_create_file_dest='/u02/oradata' scope=both;
 
System altered.
 
SQL>
Oracle Managed Filesの命名方法

<destination_location>/<db_unique_name>/<datafile>

  • <destination_location>はDB_CREATE_FILE_DESTに指定した場所
  • <db_unique_name>はDB_UNIQUE_NAMEの定義を使用する。DB_UNIQUE_NAMEが定義されていない場合、DB_NAMEの定義が使用される。
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