10g新機能試験受験経験共有

4月18日午後、高田馬場で1Z0-040Jを受験して、91%の正解率で無事に合格しました。ここで、自分の受験経験を共有します。

試験出題傾向については、Oracle社は10gから新しい登場した重要機能を巡って色々な問題が出題されました。ポイントは以下の通りです。

1.データベース自動診断、自動管理、自動チューニング 約15問
自動チューニングのために統計情報収集をさせるようにOracle初期化パラメータの設定
AWRの設定、設定変更など
ADDMに関する基本知識:デフォルト動作間隔や手動起動方法、バックグランドプロセス、スケジューラーと連動の部分等
SQLチューニングアドバイザ、SQLアクセスアドバイザ、UNDOアドバイザ、セグメントアドバイザについて、ひとつずつ出題されました。
SGA自動チューニングの対象コンポーネント
警告、クリティカル閾値の設定及び発生時の動作について

2.ASM   約6~8問
ASMインスタンス初期化パラメータ
Rebalanceの動作詳細、Powerによる制御及びバックグランドプロセスの役割
ディスクグループにディスク追加
非ASMファイルをASMに移行方法(Oracle社のRMAN利用)

3.フラッシュバック機能拡張及びフラッシュバックデータベース 約7問
フラッシュバックDB設定:1.ARCHIVELOG MODE 2.Flash Backup Area 3.Alter Database Flashback on
フラッシュバックドロップテーブル:DROP USER xxxx CASCADEの場合、リサイクル箱への影響等
Flashback Query、Flashback Transaction
保障付きUNDOセグメント設定
フラッシュリカバリエリア設定
フラッシュバックDB確認:v$database

4.DataPump 約6,7問
パラメータの使用方法:Transfrom、XXX_remap,Parallel
事例分析:ターゲットDBにインポート先スキーマが存在しないと落ちる
Datapump管理ファイル:log file,sql file,dump file
datapumpの利点:db link経由データimport
マスターテーブル及びジョブ名称

5.スケジューラー 約5問
スケジューラーの利点
スケジューラーコンポーネントログ管理
時間間隔指定
WINDOW設定

6.RMAN拡張機能 約8問
Fast Increment Backup、change tracking logに関する
イメージバックアップ
RESETLOGS前のarchive logが利用可能になるための初期パラメータ変化
ブロックメディアリカバリ、試行リカバリ    試験レポートによって、僕がこの二問が全部間違いました(汗)。
バックアップその他新機能

7.セキュリティ  約4,5問 曖昧な選択肢が多い。僕が普段殆ど使わないので、はっきり判断できませんでした。
VPD
FGA監査

8.その他
パーティションでのDDL実行中のグローバル索引メンテナンス
Alter session resume enable
セグメント縮小:SHRINK
Oracle NET
アプリケーションTRACE:DBMS_MONITER使用
OEM等

半分位の問題の回答が一目瞭然なので、上記のポイントを踏まえて受験準備をすれば、合格には難しくないと思います。
但し、細かい所も出題されて、実際に使ったことがなければ、答えにくい可能性があります。
僕は使った参考書は以下の通りです。
Oracle社:Oracle Database 10g: New Features for Administrators Student Guide Edition 2.0(英語) 略称:SG
Sybex社:OCP:Oracle 10g New Features for Administrators Study Guide(英語)

一番薦めるのはOracle社のSGとなります。SGは試験ポイントを100%カバーできますが、内容が多すぎて時間掛かります。
Sybex社のほうはポイントを踏まえて分かりやすいようです。試験合格に十分だと思います。

以上です。

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